牙イレ

零々桜

1年前の帝国学園文化祭にて、鬼道に「何か歌え」と無茶振りされた源田が歌ってみた曲。
その際に鬼道は超次元技“メロディアスゾーン”を発動し、源田の思い浮かべるメロディを読み取り伴奏して見せた。
文化祭に訪れていた当時小学6年生の成神と洞面は、憧れだった帝国学園サッカー部の“キング・オブ・ゴールキーパー”が古語と美声で急に歌い出したことにめちゃくちゃウケ、絶対に入部しようと誓いを強くしたのであった。

あの光景を覚えていた成神は、密かに「自分ならこうする」と同曲の伴奏を練習していた。