テロメア
エナジーの末端。切れ端。
人間がエナジーを放つ際、その一部はエナジーの末端としてその場に残留する。それは魂の情報をごくわずかに含んでいるが、通常は時間が経てば勝手に消えていく。
ガットはエナジーの末端が残り続けるように帝国学園のグラウンドに自身のエナジーを張り巡らせていた。それでも得られるエナジーの末端は微量であったが、ガットは更に自身のエナジーを分け与えて増幅させ、エナジーの末端たちを“人間の魂”として強引に成立させてしまった。
“テロメア”を組織名としても扱い、世界を支配するために動き出す。